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カンボジアPhare Ponleu Selpakのクラウンデュオ、日本のto R mansion、ベルギーのジャグラーデュオの、気鋭の3組がオムニバスAとはひと味違う作品を演じます。オムニバスAとの違いは、約30分というAに比べれば許された時間のなかで、稀代の愚か者として自らの個性と表現力を凝縮させ、さらに練り上げられた作品を披露します。
6月14日(日)14:30開演(14:00開場)
出演者:Le Carre Curieux、Phare Ponleu Selpak、to R Mansion、沢入国際サーカス学校
照明:松田充博
音響:越川徹郎
出演:BORIN & SAM NANGカンボジアの子ども達の教育と文化芸術による自立を促すバッタンバンのNGO組織「Phare Ponleu Selpak」に所属する若きクラウン、Nud SAM NANGとBORENによるクラウンスペクタクル。イギリス、フランス、オーストラリアなど様々な教師から演劇やクラウニングの技術を学び、学校や病院などでパフォーマンスを繰り返しながら、カンボジアの若者達の生活の中で起こる、日常的な悲喜交々な出来事をモチーフに、可笑しくも心温まる作品を作り上げる。
出演:上ノ空はなび、野崎夏世、丸本祐二郎、鈴木琢磨、植松佑実人生は 死ぬまでの時間を いかに遊ぶかのゲーム
奇妙な登場人物たちが それぞれの思惑を胸に 席に着く
彼らのゲームは もう既にはじまっていた
to R mansion版 人生ゲーム「とあるマンション」という意味のパントマイムをベースとしたユニット。
スタイリッシュで演劇的な構成でみせる、ハイセンスコメディパフォーマンス!
出演:Luca Aeschlimann 、 Vladimir Couprie様々な舞台表現が一体となった「ヌーヴォー・シルク(新しいサーカス)」が盛んな国ベルギーの若きアーティスト二人による、短編作品。医者と患者に扮した二人のジャグラーがセラピーとダイアローグをジャグリングで表現。白いボール、白いディアボロが生き物のように駆けめぐる空間は、静と動が絡み合う研ぎ澄まされた世界。高度なジャグリングの技術と、美しいコレオグラフィー、遊び心に満ちあふれた卓越した身体表現は、まさに現代サーカスの粋を集めたような作品である。Golden Circus Festival (ローマ2007)銀賞、Ciruque du Dumain(パリ2008)で審査員特別賞。(フールオムニバスAと同じ約8分の同じ作品を演じます。)
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