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クラウン、パントマイム、演劇、ダンス、ストリートなど様々な場所で活躍する、国内のパフォーマーと海外招聘パフォーマーによる短編作品集です。多彩なパフォーマー達が約10分という限られた時間のなかで、稀代の愚か者として、自らの個性と表現力を凝縮させた劇的なパフォーマンスを披露します。 6月8日（月）19:30開演（19:00開場） 6月9日（火）19:30開演（19:00開場） 出演者：Le Carre Curieux、Phare Ponleu Selpak、kaja、金子ざん、チカパン、to R Mansion、ななな、チーズ 照明：松田充博 音響：越川徹郎 出演：Luca Aeschlimann 、 Vladimir Couprie 　様々な舞台表現が渾然一体となったサーカス「ヌーヴォー・シルク（新しいサーカス）」がもっとも盛んな国の一つ、ベルギーの若きアーティスト二人による、ジャグリングスペクタクル。医者と患者に扮した二人のジャグラーがセラピーとダイアローグをジャグリングでみせる。白いボール、白いディアボロ（中国独楽）が生き物のように駆けめぐる空間は、静と動が絡み合う研ぎ澄まされた世界。高度なジャグリングの技術と、美しいコレオグラフィー、遊び心に満ちあふれた卓越した身体表現は、まさに現代サーカスの粋を集めたような作品である。Golden Circus Festival （ローマ2007）銀賞、Ciruque du Dumain（パリ2008）で審査員特別賞。 　 （フールオムニバスA・10分ショートバージョン） 出演：BORIN & SAM NANG 　カンボジアの子ども達の教育と文化芸術による自立を促すバッタンバンのNGO組織「Phare Ponleu Selpak」に所属する若きクラウン、BORIN & SAM NANGによるクラウンコメディ。イギリス、フランス、オーストラリアなど様々な教師から演劇やクラウニングの技術を学び、学校や病院などでパフォーマンスを繰り返しながら、カンボジアの若者達の生活の中で起こる、悲喜こもごもな出来事をモチーフに、可笑しくも心温まる作品を作り上げた。 　 出演：kaja 狂言に出てくるクラウン太郎冠者と飽きの来ない響きから（kaja）と命名。 1990年クラウンカレッジジャパン卒業後、ストリートパフォーマンス等で活躍。1995年イギリス・ブリストルのサーカス学校で学んだ後、グラスタンベリー・パフォーマンス・フェスティバル、スウェーデン・グッテンブルグのジャグリング・コンベンションなど参加。その後、アイルランドの「フォセット・ブラザース・サーカス」、ノルウェーの「アーノルド・サーカス」など、ヨーロッパの伝統あるサーカスでクラウンとして活躍した経歴も持つ。 　 出演：ざん 道具を使わず、身一つで、演じる宴会芸の発展版。 誰も、やり手はいないし、やらないもの。 １９６２年足立区生まれ、高校時代に演劇部に所属し、当時演じた先生の物真似が受け、そこから人生が変わる。卒業後、演劇活動をし、浅草雑芸団(坂野比呂志大道芸塾)に所属し、紙芝居やら、一人芸やらを演じる。仕事のかたわら、高校演劇の指導などもしている。ざん・ぱら・りん劇場主宰。 　 出演：チカパン あんまり美味しそうだったので・・・ 　1987年に桐朋学園演劇専攻科を卒業し東京マイム研究所でパントマイムを学ぶ。パントマイムを演じる役者として、独自のマイムスタイルで幅広く活動。劇場ではソロライブの開催、また全国各地で『チカパンのいっしょにパントTIME！』『リトルピーシーズ』『ププッピドゥ！』を巡演中。東京都公認ヘブンアーティストとして大道芸を演じ、TVの中ではポンキッキーズにてガキグ原人をはじめ、声優としても出演。人形劇とのコラボレーションなどジャンルを跨いで活躍の場を広げている。 　 出演：上ノ空 はなび、野崎 夏世、丸本 祐二郎、鈴木 琢磨 「とあるマンション」という意味のパントマイムをベースとしたパフォーマンスユニット。舞台、大道芸、身体表現ワークショップを中心に、幅広い世代に向けて、劇場、ストリート、教育機関など様々な場所で活躍中。フールオムニバスBにも出演。 　 出演：ななな 不思議でおバカな世界へようこそ。 モノと世の中に遊ばれて戯れる「ななな」と共に旅にでよう。 東京マイム研究所、クラウンカレッジジャパン卒業後、大道芸フェスティバル、ロサーカスなどに多数出演。女性だけの劇場クラウングループ「五人囃子」の一員として、ウクライナ・キエフ演劇祭、同国公演ツアーに参加。その後、クラウン「ななな」として、インチョンクラウンマイムフェスティバル（韓国）、パントマイム・イン・バンコク（タイ）など、海外の様々なフェスティバルにも参加している。 　 出演：チーズ ある愛の軌跡 アメリカリングリングサーカスのクラウンカレッジにてクラウニング、パフォーマンスのいろはを学び、その後、フリーランスのパフォーマーとして様々なイベントなどで活動。最近はシンプルな素材を使って抽象的な表現を試みている。 ページのトップにもどる スケジュールにもどる