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多彩なセンスで数多くの作品を発表しつづけている、我が国のパントマイムの第一人者山本光洋と、韓国マイム界の鬼才Ko Jae-Kyungによる新しい世界。旅の途中で二人が出会う様々な出来事と、度重なるトラブルをコミカルに演じる。韓国でワークショップを繰り返し、お互いを引き出し合いながら練り上げた本作品。まさにボディランゲージのプロフェッショナルによる、言葉の壁を越えたコミュニケーションが、見事なコメディとして昇華されている。日韓合作の必見の喜劇である。
6月10日(水)19:30開演(19:00開場)
6月11日(木)19:30開演(19:00開場)出演者:山本光洋、Ko Jae-kyung
照明・音響:松田充博
1969年韓国仁川市出身
1987年マイムを開始し同年『カスパロ』で舞台デビュー以降、
現在に至るまでマイム創作を主に、毎年ソロ公演のほか、
韓国内有数の芸術祭への招待出演、
イギリス、日本、中国、タイへの海外招聘公演等活躍中。
現在、韓国マイム協会副会長、マイム工作所『パン』代表。
ニューヨークのモニ=ヤキムパントマイムシアター。ポリッシュマイムスクールで3年間マイムの基礎を学ぶ。帰国後、舞踏家・田中泯主催の「舞塾」で舞踏を学ぶ。1989年より、渋谷ジャンジャンや銀座小劇場など、小劇場を中心に、KOYO MIME LIVEを展開。2005年からソロライブ“かかしになるために”を中野区のplanBにて定期的に公演。シャープな動きと緻密な構成、パントマイムの枠にとらわれない多彩な発想で生み出される作品の数々に、絶大なファンが多くリピーターが後を絶たない。イギリス、韓国、タイなどの海外公演、国内ではオペラ、ダンス、演劇との共演、大道芸など、ジャンルを跨いだ活動も盛んに行っている。。
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