サーカス・バザール2021
■開催日程 2021年7月10日(土)・11日(日)
■会場 富士見市民文化会館キラリふじみ
■業務内容 サーカス編成
今回で10回目を迎えた「サーカス・バザール」。劇場全体がまるごとサーカスに大変身!舞台でのショウや水上ステージでのパフォーマンス、館内だけでなく外まで練り歩くパレードなど劇場のあちらこちらでイベントが発生しており、まるでサーカスの中に入り込んだようなワクワク感が味わえます。「ひと・アート・コミュニティ」の3つの力の融合をテーマに、「地産地消」を合言葉にした市内の農作物や特産品をあつかうバザールも開催。
今年も子どもから大人まで、ファミリーやおひとりでふらりと立ち寄った方まで、多くの笑顔が咲きました。また、水上ステージショウやパレードのインスタグラムでのライブ配信も行いました。
メインホール『サーカスがやってきた』*有料公演
空中芸やジャグリング、シルホイール、スラックワイヤー(左右に揺れるワイヤーを使った綱渡り)など個性豊かなパフォーマーたちによる多種多様な芸が、次から次へと舞台に登場!小島屋 万助 & 羽鳥 尚代コンビが笑いを誘いながら、ショウは進行しました。驚いたり、美しさに思わずため息をついたり、「ひとってこんなことができるんだ」とと新しい世界が広がったり…。きっと誰かに話したくなる、そんな特別な時間が流れていました。
マルチホールのショウ
今年一番話題のあのイベント!?を傍目に『プレリンピック』と称したショウを開催。天才イカレポンチのおふたりがMCを司り、鬼才 山本光洋、おなじみ青ジャージの加納真実とマイム界の雄が揃って登場し、何が起こるかわからない予想外な展開のショウに、お客さんたちも一緒になってハラハラ、ゲラゲラ!沢入国際サーカス学校からは在校生の久保直幸、森崇彰、杉本朋香、横山千喜の4人が出演し、本イベントのために準備してきたショウを披露いたしました。
森 崇彰君&久保 直幸君 / ディアボロ
パレード
サーカスバザールのアイコンともいえる、ムンドノーボぽこブヨ〜ダンによる「人形たちのパレード」。今年もノリの良い演奏とともに、館内・外を軽快に練り歩きました。音楽とともに子どもたちがゾロゾロと練り歩く姿は、まるでハーメルンの笛吹き。劇場にたちまちおとぎ話の世界が広がりました。
また、たくさんの電動からくり人形の展示"ぐるぐるサーカス"も開かれ、「全部手作りだなんて、スゴイ!」と子どもにも大人にも好評でした。
水上ステージでのパフォーマンス
敷地内のカスケードに仮設ステージと橋がかけられ、イベントを盛り上げました。水上ステージでは沢入国際サーカス学校在校生の4名、森 崇彰、久保 直幸、横山 千喜、みさき あかりがパフォーマンスを披露いたしました。
『大きなガラスに絵を描こう』
巨大ガラスに絵を描き放題!画家・井上ヤスミチによるワークショップ。
ジャグリング・ワークショップ
子どもたちを対象にしたジャグリングのワークショップ。沢入国際サーカス学校の在校生が、ボールジャグリングやディアボロを指導いたしました。子どもたちが真剣な眼差しで、集中して練習していたのが印象的でした。この中から、未来のパフォーマーが現れるかな?